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住まいづくりについて |
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住まいづくりの主役は「住み手」である家族です。 | ||
今までどのように暮してきたのか、これからどのように暮していきたいのかという思いを家族で話し合ってみましょう。 | ||
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「住み手」(施主)と「作り手」(施工者、設計者)の三角形でつくりましょう。 | ||
「作り手」の都合だけで工事を進めてしまうと、「住み手」にとって本当に良い住まいはなかなかできません。夢がふくらむあまり、不安になることもあると思います。 「作り手」も「住み手」のために良い住まいづくりを目指しています。 お互いに認め合い、よく話し合うことで大工さんや職人さんの技量が発揮され、より良い住まいができると考えています。 |
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本物の素材にはこだわりたいと思います。 |
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本物といってしまうと、とても庶民には手が出ないものと思われているかもしれません。 別に最上級のものという意味ではありません。 少々の傷や癖も、本物ならでは“味”。 節だらけでも無垢の木のあたたかさ、やわらかさは気持ちの良いものです。足触りや匂いでわかります。 もちろん木は生き物ですから反ったり割れたりします。 それも本物だからです。 陶器やガラス、土など本来の素材の良さを生かせるようにしたいのです。 本物の質感に触れることで "味”がわかるようになりたいものです。 矛盾するかもしれませんが 自然素材だけにこだわっているわけではありません。 プラスチックやビニールの機能が求められる場合もあります。 適材適所に使い分ければよいのではと思います。 |
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ペンキ塗りや壁塗りを一緒にやってみませんか? | ||
時には、施工の段階で「住み手」にもその作業に参加してもらうこともあります。 自らの手で塗った壁は、少々ムラがあってもそこがよく見えたりもします。 住まいが完成してからも「住み手」には住まいにどんどん手を加えて欲しいなと思います。 もっと住みやすくするために、また暮らし方の変化などにあわせて住まいは変わっていく必要があります。 セルフビルドできるように、さまざまな変化を受け入れられるような住まいが良いと考えています。 |
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使えるものはできるだけ再利用します。 | ||
本物、よいものは残したいものです。 古材が住まいの一部になったり、家具になったりします。大切に使って寿命を延ばすことがフトコロにも環境にもやさしいのではないでしょうか。 |
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わたしたちの住まいの外観は、まちなみもつくっています。 | ||
その地域のまちなみをより良いほうへみちびくような、そのまちなみになじむ外観がよいなと思います。
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