宇治・尖山<とんがりやま>の家 -はなれ-


別々に暮らしていた高齢のおねえさんと一緒に暮らすことになって… と弟さんご夫婦からのご相談。
介護が必要なこともあって おもやのバリアフリー改装も検討しましたが 結局 駐車場にしていた場所にはなれを建てることにしました。

今までの暮らし方が違う大人同士、お互いの気疲れをが なるべく少なくなるように。
けれど気配はわかるよう リビングの窓の間をウッドデッキでつなぎ 行き来しやすく考えています。 
寝室
床、コシカベ、天井は無垢杉板


松丸太の梁を見せてます

押入の上はロフト
たたみベンチと靴箱
出入り口部分の段差をなくしています

床はコルクフロア
トイレ
2枚引き込み戸で開口部幅を確保

仕上げ
造作材・床板:杉板
キッチン・ユニットバス・衛星陶器:TOTO

WORKSへ戻る