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topics-灯りのこと ほっとするよね

専門的なことはいろんな本に載っていますし、照明のサイトもたくさんありますので、ここではちょこっとポイントといつも使っている器具を紹介します。

よく使う器具は…
 <磁器レセップ、キー付きソケット&工事用ガード、スイッチ付きレセプタクル>
既製品のランプシェードはなかなかデザインでこれというものが見つかりません。
そこで純粋に光源と電気を送る部材だけの機能のものを使うことが多くあります。
シンプルで灯りそのものが楽しめますし、自分でランプシェードを作る楽しみもあります。しかも安価なんです!

安価すぎて電気工事屋サンに頼むと嫌がられます。一般のカタログには載っていないので若い電気屋サンは知らないこともあります。

電球にはほんとの白熱電球と電球型蛍光灯、さらにLED電球があります。
使用する場所によって使い分ける必要があります。(電球型蛍光灯の場合は ナショナルだとパルックボール、東芝だとネオボール、三菱だとルピカボールという商品名です)

一般にスイッチの点滅が頻繁になる場所は白熱電球のほうが適しています。
蛍光灯は点滅をする度に寿命が短くなっていきせっかくの経済性が裏目になってしまいます。逆に長く点灯し続ける場所には蛍光灯が適しています。
白熱電球は消費電力が多く不経済。。。ということで、いよいよ製造中止になってしまいました。


LED電球は当初とても高価でしたが、だんだん価格が下がってきて、E26口金・E17口金で使用できるものが発売されました。消費電力が少なく長寿命。高価ではありますが、取り替え頻度がかなり少なくなります。
磁器レセップ
壁付けにしたり天井付けにしたり…
間接照明にすることもあります。
これは白熱のボール球60Wです。

セトレセップ
キー付きソケット
キー付きソケット&工事用ガード
中途半端に広げるとお花みたいです。
これは電球型蛍光灯で、
白熱球60W相当の明るさのもので12Wタイプです。
ランプシェードを手づくりするのは楽しいです。簡単なものは布や和紙で包んでみたり、料理に使う巻簾やざるを使ったり…。
注意点として、なるべく電球型蛍光灯を使うようにして、それでも電球は熱くなりますから必ず離して、放熱の逃げ道も作るようにしてください。
60Wの白熱球のまわりで可燃物は使わないほうがよいでしょう。和紙のランプを作るときも25W以下のものを使っています。

住まいの中にどんな灯りがあるかによって空間は表情を変え、暮しやすさにも影響をあたえます。“灯り”について計画するとき、適切な明るさや安全性の確保といった機能性の他にデザインやコスト、メンテナンスのことなどにも配慮することが必要です。
建築設計資料には部屋ごとの基準数値というものがあります。<場所や作業に応じて適切な照度の範囲、計算上の目安となる数値>

明るさ感て大事

けれど実際の生活では数値でははかれない明るさ感が人の感覚に影響します。
照度は「明るさ」を示しているものではありません。人が感じる明るさは物にあたって反射した光=輝度であって照度は計測しやすいので使われています。
明るさ感=人が感じる明るさの印象です。照度はあるのに暗いと感じるときは壁面が暗いことが原因です。人の視野の大部分を占めているのは壁面(垂直面)だからです。


まぶしさとの勘違い

光ばかりが目に入り、周囲が真っ暗に見えることがあります。
人の目は一番明るいところに目の感度を合わせるためで、いくら明るいランプを使ってもまぶしさを防がないと部屋は明るく見えません。ランプの位置や向きも考えてみましょう。
灯りを試してみよう

明るさ感を増すためには壁面を積極的に明るくすることです。

<壁面間接照明、ウォールウォッシャーライト、ダウンライト>
建築化照明は改装工事が必要です。工事してからやり直すのは難しいので、さきに実験してみるとよいでしょう。
スタンドライトやクリップタイプのスポットライトを壁面にあててみてどの灯りが一番効果的か心地よいと感じるかためしてみるのです。

どんな雰囲気がよいと感じますか?壁の次は天井面にあててみましょう。やさしい雰囲気になります。
新聞を読むときに暗いかなと思ったら補助的なライトをつけてみてください。全体を白々と明るくしてしまうよりも落着いた部屋になります。どのくらいの位置にあればよいかもためしてみます。

壁の絵があればスポットライトをあててみましょう。ぐんと高級感が出るはず?
食卓のお料理にもランプの高さを変えてどんな風に見えるかためしてみます。

同じ蛍光灯でも 白色を使っていたら 電球色に変えてみて雰囲気の違いを体感してみます。季節によって使いわけるといいですね。冬は電球色で暖かく、夏は白色で涼しげに。

いろいろとためしてみると どんなふうに改装しようか、どんなライトを使おうか、だんだん好みがわかってきます。
実際に模様替えをするときは カーテンや壁の色も一緒に考えることになります。

蛍光灯 青白く見える、さわやかな印象、 勉強部屋、仕事部屋、会議室
部屋全体を明るく照らす、経済的、スイッチの入り切りが激しいところは適さない (昼光色、昼白色、白色、温白色、電球色)
コストは電球に比べると高いが電気消費量が少なく寿命が長く経済的、点滅を繰り返すごとに寿命が短くなるのでパッケージにある定格寿命通りではない
周囲の温度が低くなると能力がおちる(暗い・寿命が短い)
業務用では低温用がある 器具もトランスが必要なため電球用のものよりは高い
静電気を発生して電極のまわりが黒ずんでくる、管のまわりも汚れやすい 点灯して明るくなるまでに時間がかかる、寿命末期には初期よりも明るさは半減
白熱灯 オレンジ色っぽく見える、暖かい印象、だんらんの部屋、食事の部屋 局所を照らす、電気の消費量が多く熱くなる
コストは安いが電気消費量が多く寿命も短い、すぐに点灯し点滅しても寿命に影響しないのでトイレなどに適している
 →製造中止
LED電球 おもに商業施設等に使われていたが、家庭用に使用できる(E26/E17口金)タイプが発売された。初期コストはまだまだ高い
白熱電球に比べて消費電力が少なく長寿命で経済的、電球型蛍光灯と比べると若干消費電力が少ない程度
点滅によって寿命が短くなることもない  点灯してすぐに明るくなる  

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